びわの葉は、古来インドより万病に効くとされている天然の薬です。
日本では、奈良時代には既に、びわの葉による治療が行われていたとされています。
そんなびわの葉は、がん以外にも様々な効果があります。
びわの葉の代表的な効力に、アレルギーを改善する力があるとされています。
具体的に効力があるとされる症状には、アトピー、喘息、花粉症があります。
また、火傷、切り傷、捻挫、打撲などの外傷や、胃もたれ、口内炎、咳止めなどの体内部の疾患にも効果があるとされており、様々なシチュエーションでびわの葉は使用することができます。
これらの症状に使用する時は、温灸以外の用法で行うことができます。
例えば、焼酎や水にびわの葉エキスを溶け込ませた、びわの葉焼酎、びわの葉茶があります。
びわの葉焼酎、びわの葉茶は、そのまま飲んでもよく、幹部に塗り込んでも使用できます。
その他にも、こんにゃく温湿布という使用法もあります。
温めたこんにゃくにタオルを巻き、患部にびわの葉を当てるという方法です。
万能なびわの葉は、体の様々な箇所の色々な疾患に使用することができます。
体のことで困ったとき、びわの葉を使用して改善してみてはいかがでしょうか。