福岡のがん治療、がん療法

当院でのがんの治療方針

当院での具体的な治療対象のがんの種類から治療方針などをご紹介します。

 

治療対象のがんの種類

まず、当院の治療対象であるがんの種類をご紹介します。
基本的に、男女関わらず死亡数が多い、肺がん、胃がん、大腸がんを始め、罹患数が多い、胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、乳がんへの対応はしております。

また、喉頭、舌、上下顎がん、甲状腺がん、食道がんなど上記のがん以外の全てのがんにも対応しております。

 

ビワの葉温灸施術以外のがん治療指導について

実際に当院に通院されている方への食事や運動などの治療指導についてご紹介します。

食事について、がんには玄米菜食が一番効果的だという書籍が多数あります。
玄米はお身体に合っている方には非常に素晴らしい効果を発揮します。
また、初めて来院されるがんのお客様は、インターネット等で情報を収集されていて、多くの方が、玄米菜食を実施されています。しかし、その殆どの方の体調があまり良くありません。

そこで、体調不良の方には、一度白米に戻すようにご指導させて頂いています。
食事指導させていただいた1週間後くらいに来院されますと、それだけでも随分と体調が良くなる方もいらっしゃいます。
残念ながらがんになられた60%ぐらいの方は玄米アレルギーがあり、そのような方が無理をして玄米を食してもかえって、免疫力を下げる結果になってしまいます。

当院で例の多い、玄米のお話をさせていただきましたが、それ以外のサプリメント（健康食品）などでも「がんに効果がある」「知り合いが治った」「〇〇大学教授推薦」といったサプリメントを飲用されている方が多く来院されます。
がんにかかっている状況だと、様々な情報に判断を左右されがちですが、大切な事は、ご自身に合っているかどうかということが一番大切なのです。

当院では、お客様から要望があれば、お一人お一人にあうものを院長の富永がチェックさせて頂いております。何か飲用されているものがあれば、来院される時にお持ち下さい。

運動については、やり過ぎると免疫力を下げることになります。
食事と同様、こちらも院長の富永がお身体の状態をチェックして無理の無い所で簡単な体操や散歩などから始めてもらうようにご指導させて頂いております。

 

病院でのがん治療と当院でのがん治療の違い

当院のがん治療の基本方針は、免疫力（自己治癒力）を高めて、がんに対抗する体を作ることです。
ビワの葉温灸を基本に、上記の食事療法など生活の中で、免疫を高める方法のご指導をさせていただいております。

それを踏まえ、病院で行われている標準治療（手術・化学療法・放射線）との違いですが、これらの治療はガン細胞を体内から強制的に排除する方法ですので、ガン細胞を攻撃する時に必然的に正常細胞まで傷つけてしまいます。その結果、白血球減少・嘔吐・下痢・脱毛・口内炎・貧血・味覚障害・食欲不振等の副作用を引きおこし、かえって免疫力を低下させる結果となってしまい、本末転倒の結果となる場合があります。

ビワの葉温灸施術は、身体に優しく即効性はあまり期待できませんが、副作用と言われる症状はありませんし、病気を克服するうえで一番大切な免疫力（自己治癒力）を高めていきます。
したがって、標準治療を行っている方は、ビワの葉温灸施術を同時進行させることにより、免疫力（自己治癒力）の低下を抑える事が出来、感染症などのリスクも軽減することができますので、標準治療を行っている方こそ、ビワの葉温灸施術は必要であると考えております。

以上が当院の治療方針になります。
治療の基本は、免疫力を高めることが目的のご指導をさせていただいております。
標準治療と平行してビワの葉温灸を行っていただいても構いません。
また、ビワの葉温灸だけでも問題なく、免疫力を高めるための生活アドバイスを行わせていただきます。
標準治療だけでは、症状の改善が難しいのではないかとお考えの方は、ぜひ一度当院へお越し下さい。

月曜日, 11月 6th, 2017