今回の記事では、がん治療の選択肢の一つとして、ビワの葉温灸を選べるよう、具体的にビワの葉温灸が、がんに効くメカニズムをご紹介します。
がん細胞は、タンパク質の膜に覆われていて白血球はがん細胞を攻撃の対象として認識出来ません。
しかし、温灸を実施することで、ビワの葉に含有するアミグダリン(ビタミン17)という成分が体内に入ると化学反応を起こしてがん細胞を覆っている特殊なタンパク質を溶かします。その結果、白血球ががん細胞を認識出来るようになり、がん細胞を攻撃するようになります。
また、もぐさによる遠赤外線効果で患部の深部まで成分がまんべんなく届くようになり、辛い痛み(ビワの葉の消炎・鎮痛作用)も解消されます。
その後、内臓全般に温灸を施しバランス調整することにより免疫力を高めます。
※直接患部に施術を出来ない場合は、他に患部に効果があるツボを探し、そのツボを中心に施術します。
以上が、ビワの葉温灸のがんへの効力となります。
現在がんに罹患されていて、標準治療(手術、化学療法、放射線)を実施されている方は、サブの治療として、ビワの葉温灸を受けられることを強くおすすめします。
標準治療と平行して行うことで、免疫力の低下を緩和し、よりがんに対抗できる体を作り出すことが出来ます。
ご興味のある方は、ぜひ当院へ一度いらしてください。
具体的な施術の流れについては、当サイト内の「施術の流れ」をご覧ください。